当事務所は、
・身元調査など不正目的での依頼は受け付けいたしません。
・個人の尊厳を尊重し、自由平等を基本として業務にあたります。
・信教の自由を尊重し、宗教的中立性を貫きます。
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家系図作成専科 -丸の内第二合同事務所-
調査の第1順位であるご先祖を選定し終えたら、いよいよ戸籍以上に遡るための調査を開始します。やみくもに現地調査することは無駄につながるため、まずは机上調査を行い、現地調査に向けた下調べから始めます。
当事務所では、ゼンリンの地図、国土地理院の地図、その他古地図(図表9)、電話帳および800を超える系図や系譜、姓氏人名に関する書籍(図表10)と事務所から歩いて行くことが可能な愛知県図書館などを利用して情報を収集します。また、電話や書簡などで、現地調査対象地の市区町村役場、図書館や史料館、民俗博物館等に「有力な資料」があるか否か、あるとしたら閲覧の可否等を問い合せます。そして、依頼人様から得ている情報も含め、得られた情報を総合的・論理的に整理して、現地調査前に机上でご先祖のルーツ調査についての「事前準備」を行っていきます。
図表 9 古地図

(写真は安政年間の江戸:当事務所保有)
図表 10 閲覧可能参考文献リスト(一部)

ところで「論理的に情報を整理する」とはどのようなことかと疑問を持たれる方もお見えになると思います。論理的に情報を整理するとは、例えば、机上調査開始の時点で判明している情報を分析・整理して証拠として扱い、その証拠を説明する結論を仮説として打ち立てる方法等のことです。
もう少し具体的に申しますと、苗字は職業に由来している場合があるのはご存じだと思います。そこで、さかのぼることができた最終のご先祖さまの生れは江戸時代であり、かつ、「ある苗字」と最終の「ある住所」が判明し、「『ある苗字』は『ある職業』に由来するという情報」が得られたとしましょう。ここで、「『ある地方』においては、『ある職業』が盛んであったという公的な文献」が発見された場合、「ある地方」に「ある住所」が含まれるのであれば、江戸時代、みなが檀那寺を定めなければならなかったことから、ご先祖様の菩提寺は「ある地方」に存在する可能性が高いという仮説が成り立つのです。
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